運と思考がギュッと詰まったボードゲーム『ダンジョンオブマンダム エイト』のプレイレビュー


どうも、ふーと(@Aizawa_hutoP)です。
 

今回紹介するボードゲームは『ダンジョンオブマンダム エイト』。

↓イエローサブマリン(なんば店)の売上ランキングでよく見かけます。

小箱サイズのゲームながらも適度な運要素・思考する要素もあり、それでいて軽いゲーム感がウリのボードゲームです。
 

スポンサーリンク
レクタングル(大)

ダンジョンオブマンダム エイトとは

すべてを捨てて 挑んでこい

酒場に集った八人の冒険者たち。今宵も彼らの自慢話がはじまった。
他の誰よりも自分が勇敢なことを見せつけるには、装備品を投げ捨ててからダンジョンに潜り財宝を持ち帰らなければならない。
しかし、勇気と無謀は紙一重。
もしうっかり危険過ぎる冒険に挑んでしまった場合、その代償は死をもって支払われるであろう…

オインクゲームズより

オインクゲームズから発売されている、チキンレース風のボードゲーム。

「チキンレース風」というのが重要で、単なるチキンレースではなく思考も重要なのが特徴です。
また、チキンプレーだとなかなか勝ちにいけないという面も。

程よい運要素、程よく思考をするゲームということで、ボードゲーム初心者にオススメできるゲームとなっています。
 

ゲームの流れ

  1. 8人の冒険者の中から1人を決める
  2. ターンプレイヤーはモンスターカードの山札から1枚引き、自分だけ中を確認する。または山札からカードを引かずにパスを選択する
  3. (パスをしない場合)そのカードをダンジョンに加えるか、加えない代わりに冒険者の装備を一つ外す。
  4. 次のプレイヤーに移り、2に戻る(パスを宣言した人にはターンが回ってきません)
  5. 誰か一人を残して他のプレイヤーが全てパスを宣言した場合、残ったプレイヤーがダンジョンに潜る
  6. ダンジョン内のモンスターを全て倒せたら財宝が手に入る。
  7. 1〜6を繰り返し、誰かが2つ財宝を手に入れたら終了。

基本的にはこの流れ。

ダンジョンに潜ったプレイヤーがモンスターに倒されてしまった場合、ライフを一つ失った状態となります。
もう一度失敗したらゲームから脱落します。

では具体的に見ていきましょう。
 

ゲームの詳細

8人の冒険者

まず始めに冒険者を選びます。
この冒険者は全プレイヤーで共通となるので注意しましょう。
 

選べる冒険者は8人、それぞれ「基本HP」と「装備品」が異なります。

最初の冒険者としてオススメされている『騎士』はこんな感じ。
HPを増やす装備や、特定のモンスターを無条件で倒せる装備セットとなっています。

ちなみに、裏面は英語表記となっています。
雰囲気を重視したい方はこちらで。
 

モンスターカード

モンスターカードには2種類あるのですが、まずは通常のモンスター。
8種類のモンスターが存在します。

モンスターの上に書いてある数字はモンスターの強さを表しています。
 

スペシャルモンスター

モンスターの中には特殊な効果を持つスペシャルモンスターも。
パワーが不定、装備を剥がす…などの効果を持っています。

このスペシャルモンスターの中から2枚を選び、通常のモンスターカードに加えて『モンスターカードの山札』を作ります。
 

セットアップ

このように冒険者と装備、モンスターカードの山札、財宝カードを並べます。
並べ方は好きなようにしてもいいと思いますけどね(笑)

また各プレイヤーにこのようなカードを配っておきます。
山札に入っているモンスターの数とかが書いてあるので、思考のヒントに使いましょう。
 

ここまで準備したら、ゲームスタートです。
 

ターンプレイヤーの手順

まず「モンスターカードを引く」または「パスをする」のどちらかを行います。
パスを選択した場合、誰かがダンジョンに潜るまで手番が回ってきません。
 

モンスターカードを引いた場合は、引いたカードを自分だけが確認し、「ダンジョンに加える」または「冒険者の装備品を外す」のどちらかを行います。
 

ダンジョンに加える場合は、このように財宝カードの上にモンスターを裏向きにして重ねていきます。
 

装備品を外す場合はモンスターカードの上に外したい装備品を置きます。
 

このどちらかの手順が終わったら次のプレイヤーに移ります。

このようにしてダンジョンを作ったり装備品を外したりして「この装備でダンジョンに潜ったら危ない」と思ったら自分の手番にパスをしましょう。

誰か一人を残してプレイヤーがパスを宣言したら、残った一人がダンジョンに潜ることになります。

ダンジョンに潜る

ここからは例をあげて説明します。

このように装備が二つ外れた状態で7体のモンスターがいるダンジョンに潜ってみます。
ダンジョンに潜る際は、上からカードを1枚ずつめくって戦闘・判定という形式。
 

一枚目はつよさ4のヴァンパイア。
『騎士』はつよさが偶数のモンスターを無条件で倒せる『聖杯』を持っているため、このヴァンパイアは無条件で突破します。
 

次はつよさ3のオーク。
こちらは『たいまつ』を装備しているため、無条件で倒せます。

このように1枚ずつモンスターとの戦闘を行っていくイメージ。
無条件で倒せない相手と遭遇した場合は、モンスターのつよさ分だけHPが減ります。
もちろん、HPが0になったら冒険は失敗となります。
 

例にあげたダンジョンを進んでいった結果がこちら。
道中で遭遇したゴーレムは無条件で倒せなかったためHPが5減ってしまいましたが、それ以外のモンスターは装備品を駆使して突破し、見事財宝にたどりつきました。
 

この「冒険者を選ぶ」から「ダンジョンに潜る」までを1セットとして、誰かが財宝カードを2枚手に入れるまで繰り返します。
 

感想

2~4人、それぞれの人数でプレイしています。
見た目とは裏腹に、意外と熱中したバトルが繰り広がりました。

2人プレイだと戦略寄り、4人プレイだと運寄りの傾向がありそう。
人数が多いほど自分が確認できないカードが多いので当然といえば当然ですけどね。
 

初回プレイで実感するのは「意外とダンジョン突破できる」という点。
チキンプレーではなかなか勝ちに行けないシステムになっているため、攻めの姿勢・ギリギリの勝負をしていかないと勝てないのが個人的には凄く面白かったです。

特に「装備品を外す」のが難しいところ。
全装備品を所持したままだとほぼほぼ攻略できてしまうので、誰かがどこかで装備品を外さないといけません。

しかし装備品を外した瞬間に他のプレイヤーが「パス」「パス」「パス」と宣言して自分がダンジョンに潜って失敗…というパターンがよくあったので、装備を外すタイミングは結構難しいですね。
 

また冒険者が8種類あるというのもいいですね。
今回は騎士しか紹介していませんが、他の職業の冒険者はもっとユニークな装備品を持っているため、違った戦略が必要になってきます。

この各種冒険者やスペシャルモンスターという存在が、繰り返し遊んでも飽きない要素ですね。
 

思考が重要になるゲームではあるものの、ゲームが苦手な人・得意な人が混じってプレイしても勝敗があまりかたよらない印象があるので、そういったメンツとゲームをする場合には重宝しそうです。

まとめ

コンパクトな箱に充分な思考量・適度な運要素が詰まっている、お買い得感のあるボードゲームです。

  • 軽めだけど簡単すぎないゲームが欲しい
  • チキンレース・心理戦要素のあるゲームがしたい
  • ボードゲーム初心者・上級者が混ざった卓でプレイしたい

という方にはオススメできるボードゲームです。
比較的安価で場所も取らないので、一家に一つあってもいいゲームではないかなと(笑)
 

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする