不正転売対策?話題のチケトレを評価してみた


どうも、ふーと(@Aizawa_hutoP)です。

今週末から「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」が開催されますね。
宮城から始まり、SSAで終わる日程となっているツアーライブです。

僕は現状大阪初日、福岡両日に行く予定です。
蘭子Pなので大阪は外せませんよね(二日目チケ下さい)。

チケ運には恵まれない僕ですが、SSAも当たれば行きたいですね。
千秋楽ですし。
 
 
さて、チケットと言えば5月10日から「チケットぴあ」でおなじみのぴあ株式会社が運営するチケトレがプレオープンされ話題になっています。

チケット販売会社が頭を悩ませる不正転売(高額転売とか)。
それを解決するべく、この「チケトレ」はサービスを開始したようです。

しかし結論から言えば、
これだけでは不正転売対策にはならない!
と言えます。
 
 
今回は、そんなチケトレについて掘り下げていこうと思います。

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チケトレとは?

ぴあ株式会社による「公式チケットトレードリセール」。
簡単に言えば、不要なチケットを二次売買できる公式サイトとなります。

今まででも「チケットキャンプ」を始めとするチケットの二次売買サイトは存在しています。
しかし、チケトレは公式ということでそれらのサイトとは違う点が多くあります。
 
 

チケトレの特徴

チケットは全て「券面金額」で出品

高額転売を防ごう、という目的のサイトですので当然といえば当然でしょう。
人気アーティストの公演、しかも良い席となるとチケキャン等では券面金額の数倍の値段になっていたりすることがよくあります。

チケトレが中心となっていけば、そういった高額転売に手を出すことがなくなりますね。

一方、地方公演などチケットが売り切れない、いわゆるチケット割れの時。
こういう場合、チケキャン等では券面金額の半額など安く売られていることが多々あります。

しかし、チケトレでは券面金額でしか売買できません。
「安いならちょっと参加してみようかな」
「席は悪くてもいいから安く行きたい」
と言う方にとってはあまりいい話ではありませんね。

購入証明書(バウチャー)が発行される

ここ最近のライブでは本人確認が稀に行われています。
そう言った際、チケキャン等で購入したチケットの場合、身分証明が出来ず参加できません。

しかしチケトレでは、この購入証明書(バウチャー)が身分証明の代わりになります。
公式二次売買サイトならではの特徴ですね。
他人からチケットを購入しても確実に参加できる、という安心感がウリとなっています。

また、この購入証明書は以下のようなものになっているようです。

このページを表示することで本人確認をするとのこと。
現在時刻の表示があるため、プリントアウトとかはできないみたいですね。

この仕組みがあるので、
「チケトレで購入→チケットキャンプで転売」
と言ったことをするテンバイヤーをある程度防止することができそうです。

購入証明書の発行ができるのは「チケトレ」だけ!

他にも特徴はあるが…

公式サイトには他にも

  • 取引時の本人確認
  • 代金は運営事務局が一時お預かり
  • 公演に入場できない際の全額返金

などが挙げられています。
しかし、これらの特徴は「チケットキャンプ」でも同じようなサービスが行われています。
そのため目新しい特徴ではありませんね。
 
 

チケトレとチケットキャンプを比較してみる

そこで、チケトレとチケットキャンプはどのような違いがあるのか比較してみることにします。

手数料

Twitterとか見てると「チケトレは手数料高い!」みたいな意見をよく見かけます。
なので、チケットキャンプと比較してみることにしましょう。

チケトレの場合

出品者:券面金額×10%(現時点では無料) + 380円(決済システム利用料、取引成立時)
購入者:券面金額×10% + 券面金額の3%(送金システム手数料)
 

チケットキャンプの場合

出品者:取引金額×8.64%(取引成立時) + 380円(代金受取の為の手数料)
購入者:取引金額の5%(現時点では無料) + 324円 or 540円 or 3.24%(決済システム料)

こちらもチケット発送に関しましてはチケトレと同様「追跡・対面受け渡し」となっていますね。  
 

例:5000円でチケットを取引する場合の手数料

・チケトレ出品者(レターパックプラスで出品)
5000 × 0.1(今だけ0) + 380 + 510 = 1390円

・チケトレ購入者
5000 × 0.1 + 5000 × 0.03 = 650円

・チケットキャンプ出品者(レターパックプラスで出品)
5000 × 0.0864 + 380 + 510 = 1322円

・チケットキャンプ購入者
324円

購入者はチケットキャンプが有利

購入時はチケットキャンプの方が安く済みそうです。
出品者に関しては、チケットキャンプの方が少し安い程度です。

ただ、現時点ではチケトレ出品者は出品手数料0円ですので、その期間の間はチケトレの方が安くなりそうです。

決済方法

チケトレの場合

  • クレジットカード払い(1回)
  • ケータイ払い(docomo・au・SoftBank)

チケットキャンプの場合

  • クレジットカード払い(1回、3回、6回、12回、24回)
  • コンビニ払い(セブン-イレブンを除く主要コンビニ)
  • ケータイ払い(docomo、au)
  • ペイジー
  • Apple Pay

決済方法はチケットキャンプの方が多彩

チケットキャンプの方が、いろいろな払い方が出来て便利そうですね。
チケトレの優位性はソフバンのケータイ払いのみです。

その他

その他としまして、チケットキャンプの方が優れている点を挙げてみます。

  • 住所・氏名非公開での取引(プライバシー機能)
  • ユーザー評価システム

これらはチケットキャンプにしかないサービスとなっています。

まとめ

現状ではチケトレが特別使いやすい、ということはなさそうです。
そんなチケトレ唯一のメリットは購入証明書

まだまだ本人確認をする公演が多くないため、このメリットを活かすことは少ないでしょう。
その間は当分チケットキャンプやヤフオクが主流のままでしょう。
そのため、現状では不正転売対策にはならないと言えます。

しかし、今後本人確認が当たり前の時代になればチケトレが重宝されると考えられます。
その時には不正転売対策として日の目を見ることになるのではないかと。

手数料が若干高くても、その分「安心」を買っていると思えばまあ。

不正転売対策の最初の一歩としては悪くないんじゃないかなーと個人的には思います。
またチケトレについて色々分かり次第、更新していきたいと思います!

チケトレは「今後の」転売対策に期待できそう!
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